おせち料理。

毎年、おせち料理だけは作る婆さま。
以前より、かなり品数とその量は減ったが 相変わらず鍋一杯作る。

婆さまのレパートリーは
新潟県名物「のっぺ」「スルメだしで、具は大根と厚揚げだけの雑煮」
「きんとん」「なます」「数の子の醤油漬け」そして何故か「塩から」だ。

だが
「今年はイカが採れなくて、いっぱい500円もする」 と、散々言うので
「だったら 塩からは作らなくて良いんじゃない?」 更に、
「数の子が一本250円もした」 と、叫ぶので
(残ったら松前づけを作ろうと思ったが)今年は無しとした。


「おせち料理なんて誰も食べない」と散々言われている昨今。
我が家とて同じようなもんだから、ほんの一口ずつあればソレで充分で、
残った大量のおせちは 爺婆二人で消化せざる負えないのだ。


なのに 何故わからない? 理解不能なのでもぅ考えない事にしているが。 苦笑。


正月休みが明けたその日。夕飯時の事だ。
手持無沙汰でポ~ッとしている婆さまに
「たまには(爺さまに)サラダ(生野菜)でも作ったら? そろそろ違うものが食べたいんじゃない?」

と言ったところ、


テーブルに並べられたのは、結局、残り物の


なます
  そして 正月料理の品々だった。







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by nikuya129 | 2017-01-08 09:31