経営者としては。

今だ経理を担当してる婆さま。
(てか、数字に疎いアタシはやって貰ってるっつうのが本音。
当然、いつかはやらなきゃならぬと腹を括っているが
婆さまの目玉が黒いうちは宜しくと思っている。)

どこぞの銀行の金利が上がった、下がったに即座に反応し
普段、足が痛いと爺さまをアッシーに使ってる婆さまは自らすたすた銀行へ向かう。
満期の時期も実に良く覚えており、その書き換えに行っちゃ~粗品を抱えて帰る。
税率が上がり、原価が上がれば即売値を変え、単価を抑える事など、二の次三の次。
どんぶり勘定のアタシは、あの細かさ、あのシビアさを見習わなけりゃ、、、、とは思うのだが、
近所に大型スーパーが立ち並ぶ中、多少のサービスはあっても良いんじゃね?と首をひねる。

だーかーら 自分の作る惣菜に関しては婆さまに抵抗してやってたつもりだった。
値段を上げるなら、その分でっかくしてやれーッ 
経営的にはダメだろうが、せめて1つぐらい美味しくてボリュームがある品があったって良いじゃんっ
そう思ってた。

昨夜、風呂上りの婆さまがなにやら作業台でごそごそしているので(?)と覗き込めば
今さっきこしらえた品物を崩して小さくし、口にも入れながら作り直してるッ て はぁ?
一晩 冷蔵庫で眠らせると硬くなっちまいその作業が不可能になるので 
今のうちにやっちまえーッ つぅ魂胆だろうが、ばっちり目撃したアタシは

『他の揚げ物(揚げ物は婆さまは担当)はとにかく、それだけはその形のままにしてよッ』 と語気を荒げた。

夕べは 『嫁さんに邪魔者扱いされたッ』 と憤慨する知り合いのおっさんと爺さまは
連れ立って飲みに出かけ
どこぞも同じだな と微笑ましく思っていたのだが、その気分もぶち壊し。



あぁ 婆さまと分かり合うなど、やっぱ絶対無理。
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by nikuya129 | 2012-10-29 04:49